エッセイ集 犬たちの伝説 [読書]
内容:キャリーが来た夜(内田康夫)/いとしのキャリー(早坂真紀)/北京の「鉄」(加藤幸子)/プリンス(C.W.ニコル)/五郎(笠原靖)/犬のいる幸福(島村洋子)/わんこのごはんは大騒動(久美沙織)/お犬さま(諸井薫)/飼い主を持たなかった名犬(北浦清人)/スペイン・ポルトガル犬との旅(織本篤資)/歴史に残る名犬(沼田陽一)/可愛いルパンに旅をさせよう(辻真先)/ガク物語(椎名誠)
ブログをサボっていた間に読んだ本も思い出して載せていきたいと思います(^ー^)ノ
まずは犬本!
図書館の展示コーナー「動物と小説家の不思議な関係」からチョイス。
他に展示されていた本も読もうとメモったまま忘れていました。借りてこようっと。
1998年の本ですが、結構古い話が多いです。
内容はだいぶ忘れちゃったけど、面白かったです。
わんこと海外旅行を夢見る私には「スペイン・ポルトガル犬との旅(織本篤資)」が印象に残っています。
M.シュナの女の子を連れて、スペインからポルトガルへと(確か)何ヶ月か旅をした話。
他には、ハチ公の話は実はだいぶ脚色されているという話なんかもありました。可哀想な話もあった気が。。
作家さんたちから見た犬という生き物、犬との暮らし、作家さんと言えども同じわんこ好きなんだなーという本でした♪
早速読もう!と図書館で検索しましたが、ありませんでした。。。
シュナと旅するお話、気になるわぁ。。。
あとは北京の「鉄」も気になるわぁ。。。
何とか探してみます♪
by ティオ松 (2013-02-08 17:37)
ティオ松さま☆
図書館になかったですかー!
ぜひ読んで欲しかった(だいぶ内容を忘れてるのに勧める^^;)。
「鉄」は、確か戦時中のちょっと可哀想なお話でした。
全体的に昭和の香り漂うお話が多かったです。
犬本はこの一冊しか読んでないのですが、また図書館で発掘してきます♬
by tabi_bit (2013-02-09 18:10)